診療サポート:透析センター
「マンネリにもならない、特別でもない」お付き合い
慢性腎不全になると、一度衰えた腎臓機能を回復させることは不可能です。生命を繋ぐためには、腎臓の機能を部分的に代行する透析療法があります。
透析療法とは、血液を体外循環させて人工の透析膜を介し尿毒素などで汚れた血液と透析液を接触させ、血液をきれいにする治療法です。
ここでは、患者さまと職員がある程度固定されていますので目立った変化がありません。そのため患者 さまとは「マンネリにもならない、特別でもない」お付き合いをさせて頂いております。
また日々行われる透析療法以外に急性 薬物中毒・潰瘍性大腸炎・劇症肝炎・閉塞性動脈硬化症などにも対応しています。
患者さまのやすらげる環境づくりに努めています。
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- 月・水・金 8:30~20:15 (3クール/日※1)
- 火・木・土 8:30~17:00 (2クール/日)
特殊な血液浄化法
肝不全や高LDL血症・ASO(閉塞時動脈硬化症)などの血液疾患、免疫・神経疾患といった疾患の治療方法として、血液浄化療法があります。 血液内の血しょうには身体にとって必要不可欠なコレステロールやリン脂質などがありますが、これらが増えすぎると身体に悪影響を及ぼします。そのため、病気の原因に関連する物質を除去し、凝固因子を補充する必要があります。
血液吸着療法
血液吸着療法は操作が簡単で素早く導入できます。
- 血液吸着療法
(直接血液灌流法:DHP)
吸着剤に患者さまの血液を直接接触させ、病気の原因に関連する物質を取り除く治療法です。 右図のように体から血液取り出し、吸着剤の入ったカラムと呼ばれる吸着器に通して、目標物質を吸着させ、体へ血液を戻します。 - 対象疾病
薬物中毒 敗血症 ・・・ エンドトキシン吸着 など
血しょう交換療法
血しょう交換療法は血液から血しょうを分離(血しょう分離)され、廃棄される場合とより選択的な除去が行われる場合とがあります。
- 単純血しょう交換(PE)
血しょう分離器により分離された血しょう成分をすべて排液し、同等量の献血から得られた血しょうを置換します。 - 対象疾病
劇症肝炎 術後肝不全 など
- 二重膜濾過法(DFPP)
血しょう分離器により分離された血しょう成分を、より小さな穴の血しょう分離器に通して大分子量蛋白を取り除き、小分子量蛋白をアルブミン溶液とともに体内に戻します。 - 対象疾病
膠原(こうげん)病 全身性エリテマトーシス(SLE) など など
- 血しょう吸着法(PP)
血しょう分離器により分離された血しょう成分を吸着器に通し、選択的に病因物質を取り除きます。 - 対象疾病
膠原病・・・免疫吸着 高ビリルビン血症・・・ビリルビン吸着 家族性高脂血症・・・LDL吸着 など














